まず矯正に関するDVDを見て頂き、簡単にお口の中を拝見して症状のご説明に必要なお写真を撮影します。その後、症状や大まかな治療に関するご説明を致します。どうぞお気軽にいらして下さい。詳しくは、治療開始までの流れ、治療費についてをご覧下さい。
Q2 持ち物はありますか?
治療中にむし歯等が見つかった際やその他必要となったとき他科の先生をご紹介することもありますので、保険証をお持ち下さい。また電話予約の際に初診申込書と問診票を送らせて頂きますので、ご記入の上合わせてお持ち下さい。
いいえ。そんな事はありません。歯並びについて心配なこと・不安なことなどお気軽にご相談頂き、気持ちが決まってから治療を始めましょう。
一般的には、あごの成長をコントロールできる小学4年生から中学1年生頃が適切といわれています。 しかし症状によって小学校の低学年から始める場合もあり、さまざまです。また、あごの骨が健康であれば何歳からでも治療は可能です。 これまでに当院を訪れた方は3歳から最高齢は80歳。気になった時点で、まずはご相談ください。
Q5 治療期間の目安は?
本格的な治療の場合、2~3年かかるのが一般的です。しかし、年齢や歯の状態、治療方法などによって期間が異なりますので一度ご相談ください。
最も頻繁に通っていただく場合で、月に1回程度です。 処置の内容や治療の段階などによっては間隔を空ける事や短くする場合もあります。
Q7 治療費と支払方法は?
矯正歯科治療は、基本的に保険適用外です。そのため高額なイメージがありますが、当医院では大学病院の費用を基準に設定し、患者さまにとって治療費が負担にならないよう、無利息での分割払いを取り入れています。詳しくは 治療費について をご覧ください。
主に成長期の学童の矯正治療が対象となります。成人の場合、診断書があれば認められることもあります。
医療費控除について
いいえ。保険証と同様、適用外となっております。
Q10矯正治療中に転勤になった場合はどうしたらよいでしょうか?
矯正治療中に転居される場合、転居先付近の矯正医、あるいは大学病院の矯正科をご紹介します。また、海外へ赴任される場合でも、当院はほとんどの都市では紹介できる体制が整っています。
最初は抜かずに治療する方法を検討します。しかし、歯の大きさやあごのバランスが悪い場合は、健康な歯であっても抜歯しないと歯が並びきらないことや、出っ歯になることがあります。抜歯はよく噛める安定した歯並びをつくり、口元のバランスをとるために必要なもの。万一、抜歯が必要な場合は、十分理解いただける上で行いますので、ご安心ください。
矯正治療の方針により親知らずを使う場合がありますので矯正治療をお考えの方は、 抜く前にご相談ください。
神経がない歯でも動かすことは可能です。 ブリッジが入っている場合でも、一旦連結している部分を治療前に一本ずつの歯に戻し、出来たスペースを利用して治療をする場合もあります。
Q14部分的に矯正できますか?
基本的に可能ですが当院ではお勧めしません。それは 噛み合わせは上下の位置関係のバランスで成り立っているので、気になる部分だけ治しても上手く噛み合わなかったりと、不調和が出る場合があるためです。 まず、はじめに検査をして、診断を受けて頂く事をお勧めいたします。
歯の表側に矯正装置を装着する歯列矯正の場合でも、できるだけ目立ちにくい装置があります。また、裏側矯正の治療方法や透明な歯につけるキャップのようなマウスピース型矯正装置があります。 詳しくは 装置について をご覧ください。
メリットは目立たないこと、デメリットはコスト的に割高になり、装置が舌に当たり話しにくく、違和感が大きいこと、また若干治療期間が長くかかることがあります。
※裏側矯正は、症状により行なえる場合と、行なえない場合がありますのでお問い合わせ下さい。
矯正治療には問題ありません。ただし、強い歯ぎしりで装置がはずれる事はまれにあります。 治療によって、歯の位置や顎の位置が変化してスムーズに噛める事で自然に改善することもあります。
Q18なるべくレントゲンを撮りたくない。身体への影響は大丈夫でしょうか?
当院では必要なレントゲンをとりますが、町田クリニックでは、デジタルレントゲンを導入して従来の撮影方法に比べて、放射線被爆量は1/2以下に軽減した撮影方法ですのでご安心下さい。 なお詳細は、お問い合わせ下さい。
基本的には装置は途中で外さないほうが良いでしょう。当院では治療ワイヤーをホワイトワイヤーに交換するなどのブライダルプランをご用意していますのでご相談下さい。しかし、どうしても外す必要がある場合(結婚式など)は治療段階によっては可能な場合がありますので、ご相談下さい。
歯を動かしたあとに、歯の保定装置を一日中使用しないと歯並びが変化します。 一方、原因が無くても加齢や生活習慣によっても歯並びが悪くなる事がありますので良い咬み合わせを維持するためには定期健診を受けることが大切です。
装置が外れたら、取り外しのできる簡単な装置(保定装置)を用いて経過を見ていきます。来院は3~6ヶ月に一度程度して頂きます。詳しくは、矯正治療の流れ、治療費についてをご覧下さい。
Q22むし歯があるが、矯正治療が始まる前に治しておいた方が良いでしょうか?
これから矯正治療を行う上で、場合により抜歯して治療を行なうこともあります。もしむし歯の歯が抜く事になった場合、治してしまうと、むし歯の治療が無駄になってしまいます。現在、痛みがなければ まず診断までさせて頂き こちらから必要な処置を一般歯科に依頼します。
矯正治療よりむし歯の治療を優先しますので、装置やワイヤーを外してむし歯の治療を一般歯科で受けてきていただきます。
固定式の装置の場合、歯磨きは難しくなります。矯正治療が終了すればむし歯や歯周病の予防ができます。矯正治療中は徹底した歯磨きやフッ素塗布の指導を行っています。 原則的に歯磨きが上手になってから装置をつけて矯正治療を開始します。
痛みには個人差があります。装置をつけた日やワイヤーを交換・調節した時には、数日間軽い鈍痛や違和感がありますが、日常の生活には特に支障はありません。当院は、必要に応じて鎮痛剤を処方したり、痛みを抑えた装置(ブラケットややわらかいワイヤー)を用いたり、ソフトな力で歯を動かすなどして痛みの軽減に努力しています。
Q26食事は普通にできますか?
装置を入れて2~3日くらいは物を噛むと痛かったり、歯が浮いた感じがして違和感があります。しかし、その後は今まで通りに食事をとることができます。ただし、矯正装置を壊す恐れのある硬い食べ物や粘着性のあるガムやキャラメルはなるべく避けるようにしてください。
アレルギーの方でも悪化することはまれです。しかし要望により、セラミックやプラスチックの装置やチタンワイヤーなどアレルギーの心配のない素材を用いて治療を行なえます。 ご心配な方は、アレルギー検査をお勧めします。専門機関を紹介させていただきます。
歯の移動に問題を生じる事はありませんがよく歯磨きをするようお勧めします。 またレントゲンに関しては、出産まで安全のため原則撮りません。 出産前後は、数か月お休みし、落ち着いたら再開します。
Q29楽器は大丈夫ですか?
マウスピースの小さなトランペットの場合は高音が出しづらい程度で、他の金管楽器や木管楽器は、ほとんど問題ありません。
Q30スポーツは大丈夫ですか?
矯正装置を付けていても、ほとんどのスポーツをしても差し支えありません。しかし、人とぶつかるコンタクトスポーツやボールが顔に当たったりして、口の中を傷つける場合もありますのでマウスガードの使用をおすすめします。
Q31患者ではないのですが、院長の著書やDVDは購入できますか?
お電話等で購入ご希望の商品をご連絡いただき、指定口座への入金が確認でき次第、郵送させて頂きます。郵送をご希望されない方は、受付窓口までお越し下さい。