MFT(口腔筋機能療法)」の最近のブログ記事


こんにちは、ふなき矯正歯科 町田クリニック 歯科衛生士の成田です。

今年も早いもので11月ですね。


さて、先日、11月3日に有楽町で

「第5回日本口腔筋機能療法学会学術大会」が開催されました。

町田クリニックからは院長舩木と歯科医師の深山、

歯科衛生士の志村と成田で参加させていただきました。


口腔筋機能療法(MFT)とは、トレーニングを通して

口周りの筋肉(舌、口唇、顔面の筋肉など)のバランスを整え、

正しく機能させるためのプログラムです。


今回の学術大会では、舌圧について研究している先生や、

胎児期からの姿勢指導に取り組んでいる先生、

アメリカの講師による講演があり、興味深く勉強になるものばかりでした。


また、講演の合間に行われたポスター発表の場で、

当院で行なっている「機能検査」について、

発表者として歯科衛生士の志村が発表しました。


機能検査では、舌の力や口周りの筋力、発音、噛む力などを検査し、

問題がある項目をMFTトレーニングによって改善していきます。


今回の発表では、当院でどのような方法で検査を行なっているか、

どんな患者さんに行なっているかなどの紹介と、

機能検査についてのアンケート結果などを発表しました。


今回の学術大会で学んだことを取り入れて、

皆さまの治療に役立てられるように、

これからもスタッフ一同で取り組んでいきたいと思います。


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ふなき矯正歯科 町田クリニック 院長の舩木純三です。

寒暖の差がありますが、お元気ですか?


さて、先日私が副会長を務める日本口腔筋機能療法学会の

学術大会が東京で開催されました。

参加者は540人と会員数830人のなんと65%が参加して、

盛会な大会となりました。


大会では、小児歯科医の元開先生をお呼びし、教育講演を行いました。

講演では、超高齢社会と少子化において、口腔機能の大切さをお話頂きました。


現在、物を咬み(咀嚼)、飲み込む(嚥下)が上手に出来ない高齢者や

幼児が増加していること。そのため、体の栄養状態ばかりか

心の発達や脳の覚醒にも悪い影響があること。

そして、それらのメカニズム等詳細にお話頂き、参加者に深い感銘を与えました。


具体的な問題として、現代では、赤ん坊の母乳(ミルク)の飲み方、

食事を食べるときの姿勢、4つの口腔機能運動(①口唇・頬 ②舌 ③下顎 ④軟口蓋)が

十分に強調していないということです。

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要するに、食事を少量口に入れて→口を閉じて→奥歯でしっかり噛んで食べることや

自然に飲み込むこと等、基本的な動作が出来ないのです。


加えて口腔清掃も不十分では、将来の虫歯や歯周病も心配です。

どうぞ心配な方は当院または近医にご相談下さい。



はじめまして!

ふなき矯正歯科 町田クリニック歯科医師の深山です。

4月から町田クリニックに勤めさせていただいております。

アッという間に勤め始めて、2か月が経とうとしております...。


さて先日、五月晴れの空にツバメが飛んでいるのを見かけました。

ツバメを英語で言うと"swallow"です。

この"swallow"、もう一つ意味があることを皆様ご存知でしょうか?


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英和辞書を良く見てみると "飲みこむ"という意味があるのです。

そして、お口の周りの筋肉のバランスを整える筋機能療法(MFT)の中には

"スワローイング"という飲み込み方の訓練があります。


現代では大人になっても、正しい飲み込みができない方が増えています。

そういった方は矯正治療を行っても後戻りしやすいので、きちんとした飲み込み方を

訓練していただき、矯正治療の効果を長く維持していただきたいと思います。


最後に、日本語でも飲み込むことを"嚥下(えんげ)"と言いますが、

この中にもツバメが隠れています。面白いですね!!

皆様もツバメをお見かけになったら、このことを思い出していただけたらと思います。