矯正歯科治療は仕事上、問題ありません。

こんにちは。
今回はふなき矯正歯科、町田クリニック院長の共著「専門のお医者さんが語るQ&A 矯正歯科 歯並びと咬み合わせの最新治療」(保健同人社)より、矯正治療が仕事に差し支えるかどうかについてお話します。

矯正装置が入っていて困るという仕事は、ほとんどないと思います。

■ 外見の問題
社会人の場合、気になることの一つが、矯正装置をつけたときの"見た目"でしょう。
最近は、装置の材質も発達していますので、なるべく目立たないほうがいいという患者さんの希望には、セラミックや硬質ブラスチックなどの素材でできた、歯の色に近いブラケットで対処することができます。ただし、費用は多少高価にはなります。

ブラケットに通して歯を動かすワイヤーも通常は金属製の銀色の針金ですが、白くコーティングして目立たなくしたワイヤーを一時的に使用することもできます。

近年は矯正歯科治療に対する社会の見方も変化し、顔の印象がとくにモノをいう職業は別として、一般的な職業で、矯正装置をつけていることが問題になるケースは少ないと思います。むしろ、外資系の企業などを中心に、矯正歯科治療をすること自体が「目的意識がある」「自己管理ができる」といった評価に結びつくことも増えています。


■ 通院の問題
計画的に勧める矯正歯科治療では、定期的な通院が何より大切です。社会人の場合、仕事との兼ね合いがポイントになりますが、通院は一ヶ月で一回程度ですので、特に歯を動かしている時期は、きちんと通院していただきたいと思います。

調整時間は30分前後と、内容によって異なりますが、次の治療内容やかかる時間は予約の段階でわかっているので、スケジュールは立てやすいはずです。


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